書籍装画『私が出逢った詩歌 上下巻』

書籍装画
『私が出逢った詩歌 上下巻』
進士 郁

西田書店
装幀:臼井新太郎
装画:正一

進士郁さんのエッセイ『私が出逢った詩歌 上巻』(西田書店)の装画を担当しました。

幼少時「母の背中で聞いた歌」から都立高校教師時代に生徒たちに伝えた歌、 戦前から戦後にわたり記憶に残る歌の数々を、類のない記憶力と豊かな文学的 な挿話を織りなして綴る118篇。

著者は国語の先生で「幼少から今までに親しんだ詩歌に、他の歌も織り交ぜ、自らの来し方に時代をあわせて詳述する」という内容。
上巻は生まれ育った故郷の合掌造りの風景、下巻は上京されたときの思い出となっているという東京の並木道風景を描いた。
本文用紙は微塗工紙、装丁の紙はマーメイドの新色と箔押し+インキを使われたそう。
西田書店は、私も好きな詩人・菅原克己さんの詩集も出版されてる出版社。